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インフルエンザに効果あり?
漢方薬
麻黄湯(まおうとう)   板藍根(ばんらんこん)

◇◇◇  も  く  じ  ◇◇◇
麻黄湯

(1)麻黄湯はインフルエンザに効く!?

(2)麻黄湯って何!?

(3)麻黄湯の効能

(4)服用する時の注意

(5)麻黄湯の副作用

板藍根

(1)インフルエンザ・扁桃腺炎に板藍根

(2)板藍根

(3)板藍根の主な働き

(4)板藍根の使い方

(5)板藍根の安全性

(6)こんなときにオススメです


ヨーグルト・乳酸菌がインフルエンザに効く?


(1)ヨーグルト・乳酸菌は本当に効くの?

(2)免疫を高めてくれる物質の正体


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麻  黄  湯


麻黄湯はインフルエンザに効く!?


最近、新型インフルエンザも流行りはじめ、マスクも売り切れの状態が続いています。
インフルエンザといえば「タミフル」や「リレンザ」が有名ですが、副作用があるという事で
お子様はもちろん、大人でさえも服用の不安が大きいという状態です。

先日、福岡大病院が「麻黄湯」が「タミフル」並の効果があると発表しました。

インフルエンザの治療に漢方製剤の「麻黄湯(まおうとう)」を使うと、抗ウイルス薬のタミフルと同じ程度の症状軽減効果があるという研究結果を、福岡大病院の鍋島茂樹・総合診療部長らが明らかにした。新型インフルエンザへの効果は未確認だが、タミフルの聞かない耐性ウイルスも増える中、注目を集めそうだ。

 日本感染症学会で4月に発表された鍋島部長らの研究は、昨年1月~4月に同病院を受診し、A型インフルエンザウイルスを検出した18~66歳の男女20人の同意を得て実施。うち8人はタミフル、12人は麻黄湯エキスを5日間処方した。ともに発症48時間以内に服用し、高熱が続く時は解熱剤を飲んでもらった。

 服用開始から平熱に戻るまでの平均時間は、タミフルが20・0時間、麻黄湯が21・4時間でほとんど差がなかった。解熱剤の平均服用回数はタミフルの2・4回に比べ、麻黄湯は0・6回と少なくて済んだ。

 麻黄湯のインフルエンザへの効能は以前から承認されており、健康保険で使える。

 鍋島部長は「正確な効果の比較には大規模で厳密な研究が必要だが、タミフルは異常行動などへの懸念から10歳代への使用が原則中止されていることもあり、漢方薬という選択肢の存在は大きい」と話している。

(2009年5月8日 読売新聞)

上記は、読売新聞から引用いたしました。
読んでいただくと分かるように、「麻黄湯」がインフルエンザに効くという事は
以前から承認されていました。

しかし、副作用がなく、気軽に服用できると思われがちですが漢方薬も薬です。
体質に合わなかったり、服用の方法を間違えると副作用を引き起こしてしまいます。
このサイトでは、少しでも患者様に「麻黄湯」や「漢方薬」のことを知っていただき、
正しく服用していただけるようご案内をしております。

お気軽にお問い合わせください。

 

麻黄湯って何!?


麻黄湯は、[傷寒論]・[金匱要略]に紹介されている漢方薬です。
漢方薬は自然の草や木からとった「生薬」を2つ以上組み合わせたものを言います。
麻黄湯は、次の4つの生薬から構成されています。

 麻黄  桂枝  杏仁  甘草

麻黄湯は、強い発汗作用のある麻黄・桂枝と、止咳去痰の杏仁と、発汗過多を制御する甘草より
構成されています。
麻黄・桂枝は、発熱状態では発汗・解熱に働き、悪寒・ふるえ・頭痛・身体痛などの表証を緩解する(辛温解表)。麻黄と桂枝の組み合わせは、強い発汗作用をあらわす。
麻黄は、気管支平滑筋のけいれんを緩解し呼吸困難を改善する(平喘)。
麻黄・杏仁・甘草は、鎮咳・痰を制御する作用をもつ(止咳)。
甘草・桂枝は、消化吸収を補助する。甘草は、発汗が過多になるのを防止する。
麻黄は利尿に、桂枝は鎮痛に働く。


【働き】

発汗作用があり、体の熱や腫れ、あるいは痛みを発散して治します。病気の初期で、まだ体力が十分ある人に適します。

 

麻黄湯の効能


風邪のひきはじめで、さむけがして発熱・頭痛があり、身体のふしぶしが痛い場合の次の諸症。
 感冒、鼻かぜ

【臨床応用】
 感冒、流感、インフルエンザ初期、風疹、喘息、気管支喘息、咳嗽、頭痛、関節痛、
  関節リュウマチ(急性)、鼻閉

※ツムラやカネボウ等、会社によって違いますので、ご注意ください。

お気軽にお問い合わせください。

 

服用する時の注意


※次の患者には慎重に投与します。

身体がひどく弱っている方、発汗の多い方、胃腸の調子が悪い方。
身体がひどく弱っている方…副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。
発汗の多い方…発汗過多・全身脱力感・食欲不振・けいれん等があらわれることがある。
胃腸の調子が悪い方…食欲不振・胃部不快感、悪心、嘔吐等があらわれることがある。

虚証・裏証(虚弱、病中・病後の衰弱期)、発汗の多い人、胃腸の病気、循環器系に病気または既往歴のある人(高血圧、心臓病、脳卒中)、腎臓病、排尿障害、甲状腺機能亢進症のある人等は、症状が悪化するおそれがある。


※次のことに注意して服用してください。

エフェドリンやテオフィリンなど交感神経刺激作用のある薬との併用は慎重におこないます。また、芍薬甘草湯など甘草を含む他の漢方薬といっしょに飲むときは、「偽アルドステロン症」や「ミオパシー」の副作用に注意が必要です。

麻黄湯を服用する場合は、患者の証(体質・症状)を考慮して投与してください。また、改善が認められない場合は、連続投与は避けてください。

 

麻黄湯の副作用


漢方薬は、副作用がないと思われがちですが、人によっては、胃の不快感や食欲不振、吐き気、動悸、不眠、発汗過多などを起こすことがあります。

重い副作用はめったにありませんが、麻黄湯に配合されている「甘草」という生薬の大量服用により、「偽アルドステロン症」を起こすことがあります。


【重い副作用】

偽アルドステロン症…低カリウム血症、血圧上昇、むくみ、体重増加、ナトリウム・体内の貯留等。

ミオパシー…脱力感、四肢痙攣・麻痺等。
(低カリウム血症の結果としてあらわれることがある。)


【その他の副作用】

■発疹、発赤、かゆみ等…過敏症
■不眠、発汗過多、動悸、頻脈、精神興奮等…自律神経系
■食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐等…消化器
■排尿障害等…泌尿器

 

板  藍  根

インフルエンザ・扁桃腺炎に板藍根

抗ウイルス作用がある生薬のなかで、最も注目を浴びているものに板藍根があります。
中国では、インフルエンザや扁桃腺炎、耳下腺炎(おたふくカゼ)、帯状疱疹、肝炎などのウイルスが原因となる疾患の治療に欠かせない生薬として重宝されています。

よく使われているのは、手軽に飲める砂糖が入った甘い味のエキス剤で、A型肝炎が大流行した時やSARS騒動の時には予防と治療に大活躍しました。
最近、日本でもエキスタイプで飲みやすい板藍根の商品が入手できるようになりました。

冬といえば受験シーズン本番、肝心なときのための風邪やインフルエンザの予防や治療に上手く利用してみましょう。


板藍根

板藍根は、日本ではあまり知られていませんが、中国では冬の季節にはなじみの深い生薬です。
風邪やインフルエンザにかかった時の熱症状や、のどの痛みなどにお茶代わりに飲むなどの方法で広く利用されます。
お気軽にお問い合わせください。


板藍根の主な働き

抗ウイルス作用
 ウイルス感染や体内での増殖を抑える働き。

抗菌作用
 細菌感染や体内での増殖を抑える働き。

免疫増強作用
 からだの免疫力を強くする働き。

解熱消炎作用
 熱を下げる働きと痛みや腫れなどの症状(炎症)を抑える働き。


板藍根の使い方

中国では、風邪やインフルエンザの予防や、発熱やのどの痛みなどの症状に、煎じ液をお茶代わりに飲むなどの方法で、広く利用されています。

服用に便利な粉末のスティックタイプもあります。外出後などに1包飲んでおくと良いでしょう。


板藍根の安全性

中国では、安全な生薬として幅広い年代層に使用されています。
また、日本でも食品として流通しはじめましたが、重篤な副作用は報告されていません。


こんなときにオススメです。

 

よく扁桃腺が腫れて高熱を出すお子様
  急性の場合はもちろん、何度も繰り返す扁桃腺炎でお困りのときに!

風邪をひきやすい
  インフルエンザの流行時の予防に!
  風邪かなと思ったときや、受験シーズンなどで風邪をひいてはいられないときに!

のどに違和感がある
  のどからくる風邪や、急性咽頭炎などでのどの痛みや腫れがひどいときに!
お気軽にお問い合わせください。

 

ヨーグルト・乳酸菌がインフルエンザに効く?
 

ヨーグルト・乳酸菌は本当に効くの?


多くの人に馴染みのあるヨーグルト・乳酸菌製剤。
TVなどでは「インフルエンザに効く」と言う様な報道がなされて一時、その対象となる「明治ヨーグルトR-1」と言う商品が品薄になったりしたそうです。

確かに「乳酸菌製剤は免疫を高める」と言われています。
では、なぜ免疫を高める効果があるといわれているのでしょうか?

 

免疫を高めてくれる物質の正体

人間の身体には腸管壁に免疫を高めるパイエル板と言うものがあります。
そこに乳酸菌の産生物質が作用して免疫を高めると言われています。

ここで大切なのは、どうも乳酸菌そのものが免疫を高めている訳では無く、乳酸菌の産生している物質が免疫を高めていると言うことです。

健康食品ですのでこの様な効果の記載などはいっさい無いですが、乳酸菌・酵母菌・酢酸菌の生産物質複合体エキスを配合した商品も出ております。(実際ヨーグルトなどの食品でこれらと同等の量を摂ろうとすると、何個も食べなくてはならないでしょう。)

結局の所、インフルエンザや風邪予防は感染力の差はあれ、第1に菌(ウイルス)を体に入れない→マスク・うがい・手洗い・板藍根など。

第2に菌(ウイルス)に抵抗できる体力・免疫力をつけておく→バランスの良い食事(なかなか難しければ酵素飲料など)・規則正しい生活・睡眠と乳酸菌・酵母菌・酢酸菌生産複合物質などを服用して、体調を整えておく。

などの事が大切なのではないでしょうか?

もちろんこれらの事をしても、インフルエンザ・風邪になる時にはなるでしょう。
人体の働きに関して絶対というものはありません。予防したこと以上に菌・ウイルスが強ければ症状は出ます。ただ、なるべくならない様に普段から備えておく事は良い事でしょう。

結論として、ヨーグルト・乳酸菌(正確にはこれらの産生物質)は免疫を高める事により、風邪・インフルエンザへの抵抗力を高め、かかりにくくしてくれるのではないでしょうか?


「乳酸菌・酵母菌・酢酸菌の生産物質複合体エキス」について詳しくはコチラ

「酵素飲料」について詳しくはコチラ

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